自宅に防犯カメラは必要?家庭用防犯カメラのメリットやデメリットを解説

近年、企業だけでなく一般家庭や集合住宅でも防犯カメラを設置するところが増加しています。

では、自宅に防犯カメラを設置することでどのようなメリットがあるのでしょう。

また、デメリットは生じるのでしょうか。

この記事では、一般住宅での防犯カメラの必要性や考えられるデメリット、さらに防犯カメラを設置する際の注意点について解説しています。

日本でも家庭用防犯カメラの普及率は年々増加傾向に

ある調査によると、現在日本の住宅に防犯カメラを設置しているご家庭は、全体の22%に上ると言われています。

この結果には、集合住宅なども含まれますが、一昔前に比べると防犯カメラを設置する住宅が増加傾向にあることがわかります。

さらに、近年の日本の治安などを考慮し、現在防犯カメラを設置していないご家庭でも「設置の方法や金額相場などがはっきりわかれば設置を検討してみたい」と考える方が半数以上に上ったそうです。

このように、現在日本では全国的に一般家庭用の防犯カメラの普及率が高まっており、興味関心を持つ人も急増している傾向にあります。

家庭用防犯カメラを設置するメリット・デメリットは?

では、家庭用防犯カメラを設置することで、具体的にどのようなメリットやデメリットが考えられるのでしょうか。

家庭用防犯カメラを設置するメリット

家庭用防犯カメラを設置する1つ目のメリットは、録画機能を使って住人不在の合間に不審者が入っていないかチェックできる点です。

空き巣に入られた住宅は、犯人が事前に下見に来ていることが多いです。

その様子がカメラに録画されていれば、未然に更なる防犯対策を講じたり、警察に相談できたりします。

2つ目のメリットは、もしも犯罪が起きてしまった場合、犯人特定の証拠になることです。

前述したように、防犯カメラには録画機能が備わっているため、犯罪現場を捉えていることも多々あります。

警察に証拠として提出することで、犯人逮捕への手がかりになることもあるでしょう。

3つ目のメリットは、防犯カメラの設置を周知させることで、空き巣犯への抑止力につながります。

録画機能で撮影されていれば、自分の姿が映ってしまい証拠として残るため、犯人は防犯カメラを設置している住宅を避ける傾向にあるからです。

家庭用防犯カメラを設置するデメリット

防犯カメラには、メリットしかないように思いますが、反対に設置することでデメリットが生じるケースはあるのでしょうか。

防犯カメラのデメリットとして、強いて挙げられる点は初期費用です。

やはり、高性能な防犯カメラを設置するには、防犯カメラ本体に費用に加えて工事費用もかかります。

さらに、毎月の電気代や通信費などもかかるため、この点も踏まえて検討する必要があるでしょう。

費用を削って安価な防犯カメラにすると、すぐに故障してしまったり、範囲が狭く不審者などを捉えられないこともあります。

まずは専門業者などにプランの説明や見積もりを依頼しましょう。

家庭用防犯カメラを設置する時の注意点

家庭用防犯カメラを設置する際は、いくつか注意点があります。

まずは設置場所によって、屋内用や屋外用など防犯カメラの選び方が変わってきます。

屋外に設置する場合は、防犯カメラを設置する位置や電気コードを差し込むコンセントがあるかどうかなど、防犯カメラの種類によっては検討箇所が増えることもあるので注意しましょう。

また、ご近所さんへの配慮も忘れてはいけません。

住宅密集地の場合、防犯カメラを設置することでプライバシーが侵害されていると不快に思う人もいます。

事前にお住まいの地域のガイドラインに抵触しないか確認したり、前隣のご近所さんに挨拶に回ったりしておくと安心です。

株式会社セルグは、防犯カメラの提供から設置まで承っております。

各ご家庭の環境や要望に合った最適なプランをご紹介致しますので、家庭用防犯カメラの設置をご検討中の方はぜひ当社へご相談ください。

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